2025年5月4日
「どこに遊びに行く?」と友達に聞かれてあなたはどう返しますか?本当は行きたい場所があるのに、「どこでもいいよ!」と笑ってしまうことありますよね。私も昔はそうでした。相手に合わせれば、誰とでもうまくやっていけます。でも、それって本当に“仲良し”って言えるのでしょうか?
コミュニケーションの始まり
例えば、勇気を出して自分の意見を言ったとき――
Aさん「私は遊園地に行きたい気分だな」
Bさん「Aさんから言うの珍しいね。でも遊園地は暑そうだよ。服とか買いたいしショッピングモールとかいいんじゃない?」
Cさん「暑いのは仕方ないよ。私は自然を感じたいから海とか山に行きたいな」
このように意見がぶつかることは度々あります。でも、それは悪いことではありません。むしろ、その時こそが本当のコミュニケーションの始まりです。
コミュニケーションが得意とは何?
人はみんな違います。だからぶつかるのは当たり前です。大事なのは、そのあとどうするか。話し合って、お互いちょっとだけ我慢してそれでも「これならいいかもね」と笑い合える。そんなふうに、少し不満があったとしても“納得できる答え”を一緒に見つけられる。それこそが「コミュニケーションが得意」ということなんです。
もちろん最初は難しいし、うまくいかないこともあると思います。でも大丈夫です。スポーツと同じで何度もやってみるうちに、少しずつ上達していきます。話し方も、断り方も、気持ちの伝え方も、練習すればちゃんと身に付いていきます。
まとめ
今の時代、スマホやネットで誰かとつながっている気になれるけど、本当に心を通わせるには画面の向こうじゃ足りません。ちゃんと声を聞いて、顔を見て、気持ちを交わすこと。そうすることでコミュニケーションはどんどん上達していきますよ。
だから、ぶつかってもいい。
うまくいかなくてもいい。
それは、あなたが本当のつながりを探してる証拠です。
怖がらずに、少しずつでいいから伝えてみてください。
あなたの気持ち、きっと誰かに届きます。