今を生きる子供に知ってほしい「みんな仲良く」よりも大切なこと──嫌いな人とも「協働」する力を

自己啓発

(重要)この記事は個人的な考えが含まれています。あくまで参考程度にご覧ください

みなさん、人生で一度は「みんな仲良くしましょう」と言われたことありますよね。私たちはこれまで、「みんな仲良く」が正義であるかのように教えられてきました。しかし、現実の社会ではそれは不可能です。大人だって、職場の全員と仲良くすることはありません。

好き嫌い

人には好き嫌いがある。相性もある。それは人間として自然なことです。

そんな中、「みんな仲良く」なんて無茶な要求をするからストレスが溜まり、いじめなどの問題に発展するのではないかと思います。

好きじゃない人とは、仲良くしなくていい』  だってできませんからね

ここまで読んでくれたあなたはこの先も必ず読んでください

仲良くしないと無視の違い

仲良くしなくていい」ことと、「無視していい」ことは違います。子供から大人に成長し社会に出れば、苦手な相手とも仕事を進めなければなりません。例えば、企画チームのメンバーに嫌いな人がいたとします。嫌いな人が意見を出してきても、耳を傾け、尊重し、協力しなければいけません。嫌いなままで構わない、でも協働はしなければならない。これが大人の社会です。

学校で学ぶべきこと

学校で学ぶべきは「仲良くなる方法」ではなく、「協働する方法」です。

苦手な相手とも目的のために協力し合う力こそが、今の子供たちに必要です。

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